来春の統一地方選挙に向け、共産党の市議会議員・沼上徳光氏(32)が県議会議員選挙へ、党職員の金田(かなだ)俊信氏(57)が市議会議員選挙へ新人として出馬する意向を9月21日に明らかにした。
甘沼出身の沼上氏は、茅ケ崎高校を経て横浜リゾート&スポーツ専門学校を卒業。ヤマト運輸(株)などで働き、2015年の市議選で初当選し現在1期目。沼上氏は、「実施率が全国最低の中学校給食や少人数学級の推進など、学校教育の充実を目指して県民の幅広い声を届けていきたい」と意欲を見せた。
今宿在住の金田氏は、日本真空技術(株)(現アルバック)に約20年勤務。2014年から党湘南地区委員会で働き、現在は党の地区常任委員や茅ヶ崎市雇用労働相談室長を務める。金田氏は「雇用・労働問題を中心に、住民と行政の橋渡しができれば。人のためにチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。
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