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マザーアース茅ヶ崎 初開催防災イベントに160人 「自ら生き残る術を身に付けて」
地域防災をテーマにしたイベント「LOVE ACTION」が9月16日にラスカ茅ヶ崎で初開催された。女性の視点や感性を地域課題に生かすコミュニティー「マザーアース茅ヶ崎」(山田秀砂代表)が主催し、「一人ひとりが自ら生き残る術を身に付けよう」というメッセージを発信した。
催しには子どもから70代まで幅広い世代の約160人が参加し、東京大学の加藤孝明准教授が「防災”も”まちづくり」について講演。また山田代表は、自ら視察を行った東日本大震災における「釜石の奇跡」と「大川小の悲劇」を具体事例に、災害時の組織や避難所のあり方に言及した。「多くの方のご来場により、実は無関心なのではなく、各世代が持つ不安の『解決法』の答えを模索しているとの認識ができました」と山田代表。
10月10日(水)からは市防災対策課と協議を始め、全市の広域避難場所と避難所の「女性ならではの目線での検証」を行う予定。参加日程は10月下旬に発表される。山田代表は「今不安を感じている方はまず一緒に話しましょう」と呼びかけている。
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