毎冬全国的に流行するインフルエンザ。神奈川県でも警報が発令される中、茅ヶ崎市保健所管内の定点報告数が、2019年の1月14日から20日の間で厚木管内に次ぐ県内ワースト2位となった。
神奈川県内では毎週、345カ所の定点医療機関のインフルエンザ発生件数報告を集計している。定点報告数は、その週の報告数を報告医療機関数で割った値で、1以上で「流行開始」、10以上が「注意報」、30以上で「警報」となる。18年12月3日から9日にかけて流行入りし、19年1月7日から13日に「36・50」で警報開始基準を超え、1月14日から20日の週で「57・02」となった。
茅ヶ崎市管内では、1月14日から20日が「66・09」となり、近隣の平塚管内の「53・36」、藤沢市管内の「47・69」、鎌倉管内の「45・20」を上回り、厚木管内の「81・50」に次ぐ報告数となっている。
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