30チームが出場した「第73回市町村対抗かながわ駅伝」(秦野〜相模湖/7区間51・5Km)が2月10日に行われ、茅ヶ崎は過去最高に並ぶ3位だった。
力のある若手と、茅ヶ崎を支えてきたベテランが融合した大会だった。1区の鈴木公大選手(円蔵中2年)が先頭から19秒差で襷(たすき)を渡すと、2区の鈴木大海選手(創価大2年)がごぼう抜きで11位から4位に。続く3区・力石暁選手(鎌倉学園高2年)と4区・吉村玲美選手(白鵬女高3年)の高校生コンビに、藪田峻也選手(ヤマサ醤油・25)と石原洸選手(新電元工業・33)の常連メンバーがじわりじわりと順位を上げ、2位でアンカー・大西彰選手(国士舘大3年)へ。1人に抜かされたものの過去最高順位で襷を相模湖へ届けた。
10回以上大会に出場する石原主将は3位に手応えを感じ、「来年が楽しみになるレースだった。ぜひ優勝を目指したい」と初Vを視界に捉えた。
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