パワーアップ神奈川! 永田 てるじ
今日は、永田てるじという人物、そして主な政策についてインタビュー形式で伺います。
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―永田さん、こんにちは。今日はよろしくお願いします。
永田 こちらこそ、よろしくお願いします。
―今日は、永田さんのことを色々教えてください。まず、永田さんが政治の世界に入ることになったきっかけを教えてください。
永田 私が35才の時、佐藤光市長のお父様である当時茅ヶ崎市議会議員の佐藤冨士夫先生を知人から紹介されました。佐藤先生と何度かお話をさせて頂いているうちに、「永田君、政治に関心があるなら市議会議員選挙に挑戦してみないか」と言われました。
―迷いはなかったですか。
永田 若いころから政治に関心がありましたし、佐藤先生が多くの市民の皆様の相談に向き合い、相談者の立場に寄り添う姿を見て、私にも皆様のお役に立てることがあると考えましたので、決断は早かったです。ただし家族の説得には時間がかかりましたけども。市議会にトップで当選させて頂いた以降は、佐藤先生の息子さんである、佐藤光県議(現市長)のご指導を頂き、今日まで歩んでまいりました。
―今回次のステージへ向け新たな挑戦をされると伺いました。
永田 はい、佐藤市政が誕生した今、県政へのパイプ役は自分しかいないと堅く決意を致しました。ノーアタック・ノーチャンスの精神で臨むつもりです。
―政策について伺います。中学校給食導入支援について教えてください。
永田 神奈川県に住んでいる私たちにとっては、中学校給食は無いことが当たり前でした。そしてそれは全国的な事だと勝手に思い込んでいました。
―実際には、全国的には中学校給食は当たり前だと。
永田 はい、その通りです。神奈川県内でも続々と中学校給食が導入されています。
―お隣の平塚市でも、いよいよセンター方式での導入に向け舵が切られたようですね。
永田 非常に大きな財源を必要とする事業ですが、働くお母さんを支援する施策として必要だと考えています。
―大磯町の事例では、全国的に報道されましたね。
永田 はい、学校給食には大きく分けてセンター方式、単独方式、デリバリー方式があります。
―それぞれ一長一短がありますね。
永田 佐藤市長は、親子方式を模索すると主張されています。
―親子方式とは、どんな内容なのでしょうか。
永田 少子化により生徒数が減った小学校の余剰部分で中学校の給食をカバーできないかというものです。
―おもしろい発想ですね。
永田 そうですね。親子方式を含めて、それぞれの方式を基礎自治体である茅ヶ崎市にご検討いただき、私も力になれないか考えているところです。
―しかし、学校給食は基礎自治体の役割ではありませんか。
永田 その通りですが、例えば大阪府などは、府がリードし中学校給食の実施率を高めてきました。学校給食は大きな財源を必要とします。それを完全に基礎自治体任せにすれば、それに耐えうる自治体とそうではない自治体でサービスに差が生じてきます。神奈川県はそれをこれまでやってこなかったわけですが、広域自治体である県には基礎自治体である市町村をサポートする役割があると私は考えます。財政措置のみの話をしているのではなく、県がノウハウを蓄積し、情報提供することにより、県内すべての自治体で学校給食が実施できるように支援していく事が必要だと考えています。ただ今ご質問を頂いた中学校給食の件は県と市の関係において一例であり、その他に小児医療費助成制度や待機児童問題等々の基本的な住民サービスは、どこに住んでも同じであることが求められます。そこを保障するのが、国であり、広域自治体である県の役割と考えます。昨今、「都市間競争」と言われますが、基礎的住民サービスの保障は国・県が担い、基礎自治体はベストワンよりもオンリーワンを目指す施策を展開していく事が、国・県・市の関係性のあるべき姿と考えています。
―その他の主な政策を教えてください。
永田 紙面の都合ですべてを詳細にお話しすることはできませんが、〇安全で快適な生活環境の構築〇産業活性化で活気ある街づくり〇安心して子育てできる街づくり〇健康寿命日本一の街づくりを目指してまいります。
■永田てるじ
【電話】&【FAX】0467・28・3515/Eメールnagata-teruji@jcom.home.ne.jp
〔企画・制作/永田てるじを応援する会〕
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