神奈川県は3月20日、国土交通省公表資料をもとに、県内の公示地価(1月1日時点)を発表した。県全体では住宅地が0・3%で2年連続の上昇。商業地は7年、工業地は6年連続の上昇となった。茅ヶ崎市は昨年までの下落から上昇に転じ、商業地・工業地も上昇した。
公示地価は、土地取引の指標となる1平方メートルあたりの価格。県内1787地点で調査を行い、茅ヶ崎市では住宅地33地点、商業地5地点、工業地1地点が対象となった。
茅ヶ崎市の住宅地の平均価格は、前年比0・3%増の19万1200円。市内で最も上昇した住宅地は「赤松町3697番384」地点で2・1%増(29万2000円)。最も減少したのは「中島字前河内1174番2」地点で1・6%減(12万7000円)だった。
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