使わなくなったランドセルを集めてアフリカ・ウガンダ共和国の子どもたちへ届ける市民団体「CHIGASAKIランドセルプロジェクト」が、湘南祭(5月25日・26日/サザンビーチちがさき)に回収ブースを出店し、ランドセルの寄付を募る。
2016年4月に始まったプロジェクト。これまで市内に限らず東京都や北海道などから約800個のランドセルが集まった。昨年7月にはランドセル500個と鍵盤ハーモニカ93個、リコーダー39本、新品の文房具がウガンダへ運ばれ、戦争や貧困といった恵まれない環境下にある子どもたちを支援する団体や小学校に手渡された。
当日の募集場所はサザンビーチ東側で、時間は午前10時から午後3時まで。ランドセルは落書きや破損のないものが対象となる。また、会場ではリコーダーや鍵盤ハーモニカ、新品の色鉛筆の寄付も募っている。
代表の星千鶴さんは、「昨年の湘南祭では100個のランドセルを寄付していただいた。しかし、まだまだ足りていないのが現状。これからも力を貸してほしい」と呼び掛けている。
プロジェクトの問い合わせは、【メール】info@crpj.orgか、フェイスブック「茅ヶ崎ランドセルプロジェクト」で検索する。
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