6月3日から4日にかけて茅ヶ崎公園野球場で開催された「全国自治団体職員スポーツ大会神奈川大会」で、茅ヶ崎市役所野球部(所歩監督)が優勝した。
同部は8月7日(水)から千葉県千葉市の千葉公園球場と青葉の森球場で行われる関東大会に、神奈川代表として32年ぶりの出場を決めた。
県大会には13チームが出場し、4ブロックに分かれて予選リーグを実施。開催地となった茅ヶ崎市はブロック予選が免除され、トーナメント準々決勝からの登場となった。初戦で、前年優勝の秦野市を延長8回の末1対0で破って勢いに乗ると、続く準決勝の平塚市を10対0の5回コールドで圧倒。
過去16回の優勝を誇る強豪・藤沢市との決勝では初回に4点を奪われる苦しい展開となったが、同回裏に5安打で取り返し、振り出しに。その後は激しい乱打戦を繰り広げるなど一進一退の攻防を展開。迎えた7回に大会最優秀選手に輝いた金子雄太選手が2点タイムリーを放ち、激しい打ち合いを制して11対9で栄冠を手にした。
チームはキャプテンの窪田皓治選手を中心に20代から40代の35人で構成。「配球を読み、力強く自分のスイングをする」という所監督の指導の下、選手一丸となって関東に挑む。
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