茅ヶ崎市役所で7月1日、夏の働き方改革として「ゆう活」が始まり、一部の職員は午後4時に帰宅した=写真。
ゆう活とは、1日の労働時間の8時間45分(休憩時間含む)は変えず、朝早くから働き始め、その分早めに仕事を終えることで、夕方の時間を有効活用するもの。働き方改革などを含め、政府が全国的に推奨しており、県内では鎌倉市役所などで導入されている。
茅ヶ崎市でも、3年前から職員の働き方の見直しを進めている。生活スタイルの多様化などから、より柔軟な働き方の検討を進める上で今回試行実施されることになった。保育園や病院などは対象外で、利用は1日から申請できる。
初日にゆう活を利用した広域事業政策課の田中裕之さん(37)は「早めに仕事を開始することで集中しやすくなった。子どものお迎えなど、柔軟に対応できるのでは」と話した。期間は9月30日(月)までを予定している。
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