「第21回ITFテコンドー選手権大会」(ブルガリア/8月24日から30日)で、テコンドー茅ヶ崎道場(若松町)に所属する3選手が、優勝を含む好成績を残した。
「足技のボクシング」とも称され多彩な蹴り技が特徴のテコンドーは、型(トゥル)、組手(マッソギ)などを競う。同大会には、ロシアやアルゼンチンなど約60カ国が参加した。
昨年に「男子ベテランゴールドクラス(50歳以上)3段トゥルの部」で初出場初優勝を果たした平間章二朗さん(52)=写真中央。今年は段位をひとつ上げ、「4段トゥルの部」に出場。「試合勘が残っており、ほど良い緊張で試合に臨めた」と、2年連続の金メダルに輝いた。
岡田嵐士さん(17)=同左=は、「男子ジュニア2段トゥルの部」で迫力を意識した演技で銀を獲得。2015年の世界大会出場から足のケガで実戦を離れていた中川友太さん(25)=同右=は、「男子シニア2段トゥルの部」で銅メダルとなった。
茅ヶ崎道場の田部勝巳師範(53)は、「海外の情報を良く吸収し、良い結果を挙げてくれた」と愛弟子たちを激励した。
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