茅ヶ崎市と米国ホノルル市・郡が姉妹都市になって10月24日(木)で丸5年を迎えるのに合わせ、さまざまな企画が行われている。5日には、両国を空で結ぶハワイアン航空の関係者と茅ヶ崎市民が協力し、サザンビーチ周辺のビーチクリーンに汗を流した。
茅ヶ崎とホノルルの象徴とも言える「海」。その地域の宝を大切にしようと、ハワイと日本間で週31便の直行便を運航するハワイアン航空が中心となってボランティアによる交流が実現した。
当日は、航空会社社員や家族・友人、茅ヶ崎市民を合わせ90人が参加した。ビーチに捨てられた菓子袋や発泡スチロール、使い捨てライターなどを1時間かけて収集。その後、拾ったごみを材料にオブジェを作った。
宮地彩生(あい)さん(9)は、「思った以上にごみがあり、きれいになって気持ちいい」と振り返り、「ハワイに行きたい」と笑って見せた。ハワイアン航空日本支社の宍戸隆哉支社長(57)は「きれいなビーチをキープするため、またビーチクリーンをしたい」と語った。
また、市役所本庁舎1階で今月21日(月)から25日(金)に、写真で振り返る「姉妹都市5周年記念企画展」が開催される。24日(木)正午から午後1時には、同会場で「5」にちなんだ無料お笑いライブが予定され、Jaaたけやさんらが出演する。
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