世界平和を願う「平和の鐘 鐘打式典」が10月20日(日)、午後3時から鶴嶺八幡宮(浜之郷462)で開かれる。
オリジナルとなる「平和の鐘」は、1954年に中川千代治氏によって造られ、国際連合に贈呈された。現在は平和都市宣言をしている茅ヶ崎市の鶴嶺八幡宮をはじめ、国内外の各地に200以上のレプリカが置かれている。
当日は華道や茶道のパフォーマンスが披露されたのち、中川氏の娘で一般社団法人国連平和の鐘を守る会の代表を務める高瀬聖子さんによる講話を実施。夕刻からは平和の灯篭がライトアップされ、オペラによる言霊やリコーダーの演奏による音霊の奉納が行われる。式典の終わりには、参列者によって平和の鐘が鳴らされる。
来場先着50人にはプレゼントも。また会場には鐘募金箱が設置され、寄付されたコインは平和の鐘を造る資材や活動のための資金として使用される。主催の鶴嶺八幡宮崇敬会の高橋新代表は「差別、戦争のない平和な世界を祈る機会です。ぜひご参加を」と話した。
問い合わせは鶴嶺八幡宮崇敬会【メール】tsurumine462@gmail.comへ。
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