茅ヶ崎ラグビースクール出身で中島在住の牛嶋菜々子さん（関東学院六浦高３年）＝写真前列左から２人目＝が10月27日、「第２回全国Ｕ18女子セブンズラグビーフットボール大会」に初出場し、準優勝した。
全国９ブロックから代表12チームが集った同大会で、六浦高は関東ブロック代表として出場。予選リーグを危なげなく勝ち上がり、決勝トーナメントで京都成章高と対戦した。終盤までリードされる苦しい展開の中、粘り強いディフェンスからのラストプレーで逆転トライ。19対17で決勝進出を決めた。
決勝戦は昨年優勝の石見智翠館高。果敢に奮闘するが、前半でリードを許し、続けざまに得点を決められ36対０で試合終了の笛。悔しさで涙があふれたが、「この仲間がいたから決勝まで来られた。次は後輩たちに日本一の夢を託したい」。今後の目標については、「まずは年末の花園のエキシビジョンマッチ出場。そして２０２１年の女子Ｗ杯を目指したい」と牛嶋さん。挑戦は終わらない。
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