「第30回遺跡調査発表展示会」が12月8日に茅ヶ崎市民文化会館で開かれ、175人が出席した。市内では現在216の遺跡が確認され、旧相模川橋脚(下町屋)、下寺尾官衙(かんが)遺跡群と下寺尾西方遺跡(下寺尾)の3つが国史跡に指定されている。30回目の節目を迎えた今年は、2018年度に市内で行われた発掘調査の成果と出土した文化財の展示を企画。参加者は地域の文化や歴史に思いを馳せた。
シンポジウム
第30回記念事業シンポジウムは12月15日(日)に高砂コミュニティセンターで開催。午前10時から午後5時。申し込み不要で当日先着順110人。40年にわたる調査の歴史や成果の公開方法について考える。問い合わせは市社会教育課【電話】0467・82・1111へ。
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