女王・アレセイア湘南が、約3年ぶりに県内で負けた。2年生以下の新チームが臨む「神奈川県高等学校バスケットボール新人大会」で決勝(25日・南足柄市体育センター)まで進んだアレセイアだったが、東海大相模高に48-56で敗れ、3連覇はならなかった。
春夏秋冬、年に4回行われる県大会で、同高は11大会連続、期間にして3年近くに渡って優勝し続けてきた。敗戦後、1年生で攻撃の中心を担う佐藤光さんは「すごく悔しい。できなかったことをしっかり練習したい」と話し、冨田真桜主将(2年)は「ゼロからやり直す。春には負けません」と声を絞り出した。
アレセイアは昨年12月に張一コーチが退任。今春の新コーチ就任へ調整を続けている。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>