水を浴び、身を清める修行僧
日蓮宗 妙行寺（松林３の３の５）で２月16日、ほぼ不眠不休で１００日間の荒行を終えた鈴木錬（れん）恵（けい）上人の「第五行 成満帰山式」が行われた。
鈴木上人が行った荒行は今回が５度目となり、日蓮宗における最高位の僧階が与えられた。
当日は、修行を共にした他寺の僧侶とともに檀家の山本宅を出発。近隣の特別養護老人ホームの利用者らに祈祷をした後、妙行寺へ。参詣者が見守るなか、水を頭からかぶる水行を披露した。
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