第31回全日本テコンドー選手権大会が先ごろ東京都で行われ、テコンドー茅ヶ崎道場(若松町)に所属する選手らが好成績を残した。
多彩な蹴り技が特徴のテコンドー。トゥル(型)、マッソギ(組手)の各部門があり、茅ヶ崎道場からは団体戦・個人戦にそれぞれ出場した。
切磋琢磨し成長
全国の地域・県ごとに6人編成のチームを組んで優勝を競う男子団体戦。神奈川県代表には、青木一翔さん(20)、岡田嵐士さん(18)、大原海里さん(23)、中川友太さん(26)、平間陽太さん(21)の5人が茅ヶ崎道場から選出された。
結果はマッソギで準優勝だった。この5人は未就学児の頃から、道場で切磋琢磨してきた仲。平間章二朗監督(53)は「東東京代表に敗れ惜しくも優勝は逃したが、成長を感じることができた」と話した。
また個人戦では、大島寛子さん(31)が女子・トゥル3段と、マッソギ─47kg級でそれぞれ優勝した。大島さんは「マッソギで初優勝した。社会人として仕事の合間に練習を重ね、トゥルとともに力を出せたのは自信になった」と振り返った。このほか中川さんが男子・トゥル2段で準優勝、青木さんがマッソギ─71kg級で準優勝した。
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