新型コロナウイルスによる影響が深刻になる中、元町の美容室「クロップエス」の村田貞常オーナー＝人物風土記で紹介＝が始めた「虹のアート」の取り組みが、茅ヶ崎の街に広がりつつある。村田さんは「年齢や境遇が違う人でも、うれしい悲しいなどの『共感』の気持ちがあれば、つながることができる。虹は色彩豊かで美しいし、見る人の気持ちを明るくしてくれる。街が一体になるきっかけになれば」とほほ笑む。
市内で広がる”虹のアート”は、家の中で過ごす児童や休業中の店主らによる手描きやグラフィックのイラストをはじめ、ガラスアートなどさまざま。立場によって各々の思いが込められている。
タウンニュース茅ヶ崎編集室では、虹のアートとメッセージを募集中。名前・住所・電話番号・年齢（児童生徒は任意で学校名・学年）を明記し作品を手にした写真を添付して【メール】chigasaki@townnews.co.jpへ。１次締切は４月27日（月）まで。
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