茅ヶ崎市は6月19日、2019年の年間観光客数が前年に比べ38万人減の257万人だったと発表した。
通年の観光施設では、前年並みの観光客数であったが、茅ヶ崎海岸は前年比約20万人(12・7%)の減少、サザンビーチちがさき海水浴場では前年から26%減の12万4000人となった。
市では、梅雨明けの遅れによる天候不順や台風による高波の影響で遊泳禁止が続いたこと、花火大会や茅ヶ崎ジャンボリーといった大型イベントの開催中止などが原因とみている。
観光客消費額は前年比約5100万円減の45億7500万円となった。観光客数の減少に伴い、消費額も減少しているが、高単価な新商品や土産物の複数購入などで一人あたりの消費する平均単価が上がり、減少幅が微減に留まったとしている。
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