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部活動 中3生に集大成の場を 保護者らが市へ署名提出

教育

掲載号:2020年6月26日号

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佐藤市長に署名を提出する郡さん(右)
佐藤市長に署名を提出する郡さん(右)

 新型コロナウイルスの影響で運動部・文化部の大会が中止となる中、「中学生に集大成の場をつくってあげたい」と、市内在住で中学3年生の娘を持つ郡恵美さんらが署名活動を始めた。6月16日には茅ヶ崎市に947人分を提出。市や関係団体は、感染リスクや生徒の体力低下といった課題を踏まえつつ、代替大会開催への模索を続けている。

 郡さんが活動を始めたのは5月30日。ソフトボールに打ち込む娘が、全国中学校体育大会の中止を知り、落ち込む姿を見たのがきっかけだ。「話せないほどのショック。とにかく何かしてあげたかった」と話す。

 同じ部活動の母親らにも声をかけ「集大成の場をつくってあげたい」というメッセージを発信。ウェブ上の署名サイト「Change.(チェンジ ドット)org(オーグ)」から499人分と、手書き448人分を6月16日までに集め、佐藤光市長と竹内清教育長宛に提出した。

 要望書では、地方大会等の開催決定または前向きに検討している旨の早急な発表などを求め、竹内教育長は「思いは同じ。どのような形が可能か、関係団体との検討をさらに進めたい」と応じた。署名は引き続き受け付けている(https://t.co/E8vFkgikle)。

課題踏まえ検討

 市教委や関係団体は、さまざまな課題を踏まえて検討を進めている。

 移動が伴う大会は接触機会が増え、感染のリスクは高まる。競技によって密着の度合いが異なるほか、「子どもを参加させられない」という保護者の声もある。

 運動部では長期休校による体力低下のリスクも懸念される。部活動は6月15日から段階的に開始しているが、急激な動きによるけがを生じさせない大会運営が必要だ。新型コロナの対応で教員の負担も増えている中、難しい舵取りが迫られる。

 茅ヶ崎地区中学校体育連盟は6月1日、地区大会の中止を発表したものの、7月11日から夏休み前までの期間に限り、練習試合ができる余地を残した。「茅ヶ崎・寒川の16校のみ」「集まるのは最大3校」という条件で検討を進めているが、感染状況が悪化すれば、方針転換の可能性もある。

 市中体連会長で、鶴嶺中学校の一星光利校長は「中学3年生の思いを受け止め、試合のルール変更も含め、柔軟に対応していきたい」と話した。

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