大雨や台風による風水害が懸念される時季を迎え、茅ヶ崎市は避難所における新型コロナウイルス感染防止用品の購入費用等として、第2回臨時会補正予算案に8868万4千円を計上した。
避難所の「3密」を防止するためのパーテーションをはじめ、大型扇風機、発電機、簡易ベッドなどの購入費で、市内32カ所の指定避難所や二次避難所11カ所ほかに整備を予定している。非接触の体温計やマスク、手指の消毒液、隔離用テント等は5月臨時会で承認を受けすでに購入済み。
市防災対策課は「九州の被害で入手が難しい場合もあるが、早めに整備したい」と話している。
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