真剣なまなざしでゴールを狙う、鶴が台中の選手
新型コロナウイルスの影響で、中学生の部活動の大会が中止となっている中、各校では３年生の「引退試合」と位置付けた練習試合が、７月23日から26日の連休中に実施された。
24日には鶴が台中男子バスケットボール部が、円蔵中と中島中を招いた練習試合を開催した。
同部の３年生は６人で、そのうち４人は中途入部。最後の大会に向けてようやくチームワークが醸成されてきたところに、コロナ禍が訪れた。キャプテンの稲葉友星さん（３年）は「大会が無くなり残念だったが、こうして皆で戦える試合を設けていただけたのは嬉しい。公式戦でやり残したことは、高校で頑張りたい」と話した。
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