湘南ひょうたん会(久保利夫会長)が8月20日、昨年の敬老の日から1年間で100歳を迎えた人に贈るためのひょうたんを市に寄贈した。
用意したのは55人分、55個の「中国ひょうたん」という種類で、高さは30cmから40cmほど。会員が4月頃から育てたものでそれぞれ形が異なる。収穫、種の除去、乾燥といった工程を経て、武田一宏副会長が達磨の絵を描いた。
16年間継続
この取り組みは2005年以来、16年にわたり続けられている。渡した相手から写真が届くなど、喜ばれているという。久保会長は「末広がりの形と見た目の良さから、縁起が良いとされる。年々、色の深みが増すので、楽しんでもらえれば」と話した。
ひょうたんは、敬老の日までに100歳を迎える人へ、市の敬老祝金とともに、民生委員によって渡される。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>