茅ヶ崎市は新型コロナウイルスの影響で使わなかった予算を減額する「減額補正」などを盛り込んだ予算案を、9月1日開会の2020年第3回茅ヶ崎市議会定例会に提出した。
茅ヶ崎市は新型コロナ感染拡大防止のため今年度、各種イベントを中止・延期している。その影響で、当初予算がつけられていた会場の賃借料など、一般会計で計170項目、約1億8000万円を減額する方針を示した。
約8億を増額補正
増額補正としては、新型コロナ感染拡大に伴う対策に重点を置き、約8億円を充てた。主なものとしては、県の特別融資を受けた事業者に対する利子補給に約6500万円、また同事業の来年度以降の原資とするため、約2億6200万円の予算をつけた。
さらに新型コロナに関連し、臨時休校が生じた場合に備え、小中学校の学習環境を整えるための予算を編成。児童・生徒に貸し出すことを想定したモバイルWi─Fiルータの整備費なども盛り込んだ。
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