音貞オッペケ祭第4弾「聞楽(ぶんらく)ちがさき朗読会」が12月7日、共恵のスタジオベルソーで開催された。今回、北マケドニアの臨時代理大使・クリスティーナ・ストイチェヴスカさんが視察で訪れ、出演者や関係者らと交流を深めた。
前半の演目『姥島探検記』では、会場スクリーンに烏帽子岩の動画が映し出され、湘南シレーネの個性豊かな読み手らが、明治期の少年たちの烏帽子岩での冒険記を臨場感たっぷりに朗読。来場者を物語の世界へと引き込んでいた。
後半のマケドニア民話では、同国のあいさつやリズムも織り込まれ、観客も手拍子で参加した。
クリスティーナさんは「日本語はあまり分からなかったけれど、朗読者の豊かな表現力で、ダイナミックな物語がイメージできた」と話した。
今回は新型コロナの影響で入場制限がある中、2部制で実施されたほか、ユーチューブで同時配信され、録画も公開されている。
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