市内15店舗が加盟する神奈川県生花小売商協同組合茅ヶ崎支部が、昨年11月から12月にかけて市内の15の医療機関にそれぞれ感謝の気持ちを込めたフラワーアレンジメントを寄贈した=写真。
これは同組合が進める「花の応援団」の一環。コロナ禍で尽力する医療従事者に「花が持つポジティブな効果を感謝の意味を込めて伝えたい」と企画され、県内の各支部で県産の花にカードを添えて贈られた。
茅ヶ崎市立病院を訪問した星のフラワー(高田)の吉本秀文さんは「厳しい状況の中で医療に携わる方々が、花を見て少しでも明るい気持ちになれば」と思いを語った。取り組みに対し、佐藤光茅ヶ崎市長から組合へ礼状が贈られ、花を受け取った同院総務課の宇田川洋一さんは「皆様の気持ちに感謝。職員の励みになる」と話した。
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