茅ヶ崎市消防本部は1月4日、2020年1月1日から12月31日までの1年間の火災・救急出動状況を公表した。火災出動件数は前年と同じ40件、救急出動件数は前年比9.6%減の10445件だった。
火災の内訳は、建物火災が25件、車両火災4件、その他の火災11件。出火原因は、放火・放火の疑い3件、電気関係3件、たばこ2件。火災による死者ははく、負傷者は前年比4人増の11人だった。
前年より1098件減少した救急出動は、1日平均でみると28.6件。市消防本部は「軽症者が全体の42%を占めており、軽症者の搬送比率が増えると緊急を要する重症者の搬送に影響を及ぼすため、救急車の適正利用の普及啓発を継続していきたい」としている。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>