茅ヶ崎市美術館が昨年「障害者の生涯学習支援活動に係る文部科学大臣表彰」の奨励賞を受賞し、小川稔館長らが12月23日に佐藤光市長を表敬訪問した。
受賞したのは昨年7月に開催された企画展「美術館まで(から)つづく道」。インクルーシブデザインと呼ばれる手法で、アーティストと聴覚障害者や車椅子利用者などが共同制作し、五感を用いて鑑賞する作品が他の美術館からも高い評価を受けた。
佐藤市長は「まさに”ともに生きる”を体現した展覧会」と評し、小川館長は「あらゆる人がアートを楽しめる仕掛けを作ることが公立美術館の仕事。これからも新しい価値観を発信していきたい」と話した。
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