茅ヶ崎ロータリークラブが3月18日、茅ヶ崎市保健所で利用する備品を寄贈した。
今年度、創立60周年を迎えた茅ヶ崎ロータリークラブは、周年記念事業として「コロナ禍でできること」を模索。保健所において備品の調達が難航している現状を知り、2月17日と今回の2回にわたって寄贈を行った。
姉妹クラブからも
贈ったのは、保健師が乳幼児などの家庭訪問時に利用する電動機付き自転車3台、子どもの健診用の体重計1台、診察時のプライバシー保護のために使うパーテーション6枚、さらに医療現場等で使われるN95マスク500枚。このうちマスクは、姉妹クラブである台北西北ロータリークラブが提供した。
大箭剛久会長(57)は「日々のコロナ対応に感謝したい。今回寄贈させていただいた備品がお役に立てば」とコメント。また茅ヶ崎市保健所の谷久保康平副所長(55)は「多大なるご寄付をいただいた。主に乳幼児の健康診査など、母子保健事業に活用していきたい」と話した。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>