東海岸北の高砂緑地にある「山田耕筰顕彰碑」の横に説明板が設置され、４月20日に除幕式が開かれた＝写真。
山田耕筰が茅ヶ崎居住中に童謡『赤とんぼ』を作曲したことなどから、顕彰碑は2016年に設置。その後、市民から「碑を解説するものがあるといい」と要望が寄せられ、市民団体「『山田耕筰』と『赤とんぼ』を愛する会」が説明板を制作した。
とんぼの絵柄入りマスクをかけて出席した佐藤光市長は「赤とんぼの歌がさらに市民に愛されるようになれば」と言い、愛する会の内山喜代子さん（76）＝写真中央＝も「次の世代につなげていきたい」と話した。
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