茅ヶ崎市は4月23日の記者会見で、行政手続における押印の約8割を6月末までに廃止すると発表した。コロナ禍における安全・安心の確保、申請負担の軽減、事務の簡素化や効率化が目的だ。
これまで市は、各種申請書や申込書など2886件の手続きについて押印を求めてきた。このうち3月末までに、国の法令が改正された手続きや市独自の要綱、慣例によって押印を求めてきたものなど、1723件の廃止をすでに完了している。市独自の条例や規則に関する721件は、6月末までに廃止する。
なお押印見直しができない442件のうち、国・県の法令等によって義務付けられているものは、国・県の動きにあわせて順次廃止する。また署名についても「デジタル・トランスフォーメーション推進方針」に基づき、オンライン化を検討していく。
押印を廃止した手続きについては、市ホームページから確認できる(【URL】https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kikaku_gyosei/1008475/1043001)。
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