相模川沿いの河畔林で5月22日、市民団体「相模川の河畔林を育てる会」と株式会社オーテックジャパン(本社/萩園)が保全活動「河畔林育成プロジェクト」を行った。
2011年から活動を行う同団体に、地域活動の一環としてオーテック社が協力し、今回で6回目となる。
当日は、会員と社員有志ら約50人が参加し、グループごとに草刈り機や鎌などを使い、雑草が生茂る夏本番前に草刈りを行った。
成果見えず悩むことも
第1回目から参加している男性は、「刈っても刈ってもすぐに草は伸びてしまい、なかなか成果を感じられず悩んでいた」と振り返る。そんな時、「100年後の未来に向けて活動している。自然相手とはそう言うこと」と諭され、大きな気付きを得たと振り返る。「最近は草の生え方が変わってきている。少しずつだけど確実に効果が出ている。これからも続けていきたい」と話した。
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