６月３日からの茅ヶ崎市議会第２回定例会に、茅ヶ崎市は新型コロナ対策費をはじめとする５億２１８５万円を盛り込んだ補正予算案などを提出した。
補正予算案では、新型コロナの感染拡大に伴いＰＣＲ検査の実施件数や入院患者増加に対応するための事業費、東海岸小学校の給食調理場を大規模改修するのに関連した事業費を予算化。また、新型コロナ対策に迅速に対応するための予備費１億円を計上した。補正予算案のほかにも、市は茅ヶ崎漁港に駐車場や多目的広場を設置することに伴う漁港管理条例の一部改正案などを市議会へ提出した。
第２回定例会は６月30日（水）までの会期で開催。23日（水）から25日（金）までは、市議会議員による一般質問も行われる。
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