市政報告 誰ひとり取り残さない市政を 「命」と「暮らし」を守るために 《ちがさき立憲クラブ》
先の梅雨前線豪雨によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被災されました皆さまに心からお見舞い申し上げます。改めて自然災害の恐ろしさと避難計画や日常訓練の大切さを痛感致しました。
新会派結成
本年5月に新会派「ちがさき立憲クラブ」を結成しました。自治の主役である市民に寄り添い、市民ファーストの市政実現を目指します。
第2回定例会を終えて(6月3日〜30日)
2021年度は、コロナ禍による税収減等を見込んだ厳しい予算編成でスタートしましたが、若干の上振れ傾向を踏まえ、一旦中止や見直しとなった文化教育関連事業費等につき、補正予算で一部復活、増額となりました。特に文化教育関連事業は、茅ヶ崎市の未来を左右する重要な事業でもあり、関係市民団体等と連携し、事業の実効性を高めるべきと指摘しました。
また、一般質問では【1】「ヤングケアラー」【2】「各課事業のみえる化」【3】「会計年度任用職員」【4】「高齢者ひとり世帯向け施策」等について取り上げました。【1】は、家事や家族の世話、介護などを日常的に行っている18歳未満の子どもを指しますが、教育を受ける権利や健やかに成長する機会を剥奪される社会的課題として顕在化しつつあり、今後とも市には状況把握と適切な対策を求めて行きます。また【4】については、最新の調査結果で市内全世帯の約12〜15%が65歳以上の独居世帯と想定され、コロナ禍等による孤立化を防ぐための具体的な取り組みについて質問しました。
ワクチン接種について
現在全市をあげてPCR検査体制や感染者ケア対策の拡充、新型コロナウイルスワクチン接種の加速化等に取り組んでおり、一刻も早い感染拡大の終息が期待されますが、ワクチンについてはあくまで任意であり、最終的には本人の判断による接種が大原則です。副反応事例等も報告されるなか、家庭や職場、学校、地域社会等で実質的な強制接種とならないよう、正しい理解と啓発が必要と考えます。
ちがさき立憲クラブ
TEL:0467-54-4555
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