茅ヶ崎市は7月8日、パチンコ・スロット店舗「キコーナ茅ヶ崎店」(南湖)を経営するアンダーツリー株式会社と、「津波発生時の一時退避場所に係る協定」を締結した。
今回の締結により同店は、津波警報や大津波警報が発令された際、立体駐車場の3階および屋上を一時退避場所として提供する。
市はこれまで市内企業やマンションと同種の協定を結んできた。今回の締結によって、市が津波一時退避場所として指定する施設は145カ所となった。
このほか「避難所」に指定されている市内小中学校32校も津波一時退避場所を兼ねている。指定施設は、市が発行する津波ハザードマップやウェブサイト「まっぷdeちがさき」で確認できる。
協定についてキコーナ茅ヶ崎店の今井崇之店長は「『街の灯り 心の灯り』を企業理念に、今後もますます地域に貢献していければ」と話した。
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