茅ヶ崎産の梨とブドウが出荷最盛期を迎え、果樹農家は毎日朝から収穫作業に精を出している。
さがみ農協茅ヶ崎市果樹部会(34人)の小西利章部長の梨園(西久保)では、幸水や豊水を中心に、希少品種の秀玉など6種類の梨を育てている。今年は梅雨明けが早く、その後に晴天が続いたことで、「糖度も上がり、みずみずしく形の良い大玉ができた」と小西さん。「梨は大きいほど味が良い。購入する際は、大玉を選ぶといい」と話していた。
梨同様、たわわに実った藤稔やシャインマスカットなどのブドウも、各農家で出荷を待ちわびている。
両果実ともに出荷作業は9月下旬頃まで。JAさがみ茅ヶ崎店の直売所(新栄町)や各生産者の直売所で購入できる。
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