茅ヶ崎青年会議所(北川哲也理事長)は8月7日、8日に8月例会として「茅ヶ崎試住体験!〜試住から移住、そしてビジネス拠点へ〜」を開催した。移住者が増えている中、「街を知ってもらうきっかけになれば」と計画された。茅ヶ崎市外の企業に勤めている20歳以上が対象で、およそ10人が参加した。
7日は茅ヶ崎西浜海岸で開会式の後、ZENKIGEN sazan beachオフィス(中海岸)で茅ヶ崎での働き方を知ろうとオフィスを見学した。その後は8HOTEL茅ヶ崎(幸町)に宿泊し、8日はホテルでリモート会議をしたり飲食店で茅ヶ崎のグルメを楽しんだ。
移住を考えているというイノリューション株式会社代表取締役の浅井吾郎さん(36)は「茅ヶ崎は街が開かれた感じで、のびのびした雰囲気。ビジネス的にも都会から遠すぎず良かった」と話した。
北川理事長は「持続的に発展するにはいろんなセンスを持った人の化学反応が必要。茅ヶ崎でもやりたいことができると知ってもらえれば」とコメントした。
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