「配慮を必要とする方々への取り組みとは?」 茅ヶ崎市議会議員 豊嶋 太一
誰もが住み続けたいと思えるバリアフリーの街とは、どの様な場所なのでしょうか?私はこれまで障がい当事者の一人として困り事を共有する仲間たちと多くの課題を実感し、「自分たちだからこそ発信できる」そんな専門性を活かした様々な取り組みをこの約6年間全力で取り組んでまいりました。今期は残り2年間を切りましたが、自らの専門性を本当の意味で発揮する為、今後は会派に属さず支援者から頂いた言葉『みんなで拓(ひら)くこの道(みち)は輝(かがや)く未来(みらい)へ続(つづ)く道(みち)』を改めて胸に刻み、今まで以上に「弱い立場の方々に寄り添った」活動を行ってまいります。その為にマニフェストに示してきた課題解決に向けた取り組みを着実に実行し、地域や行政に働きかけている代表的なものを幾つかご紹介します。
◇大規模災害や新型感染症の感染拡大等が起きたとしても災害弱者が取り残される事のない情報発信と支援対策の構築を進めます。
◇配慮の必要な子どもたちが住み慣れた地域で暮らし、学ぶことや遊ぶことが出来るための特別支援学級全校設置やインクルーシブな環境の整備に取り組みます。
◇ご高齢で杖や車イスの方・ベビーカーや小さなお子様をつれた方・様々な障がいのある方、どんな状況にあっても気軽に移動できる「誰にでも優しい交通アクセスとバリアフリーの街」の整備を進めています。
その他にも政策等はありますが、特に配慮を必要とする方々が助けを必要とする時、それが「特別なことではない」と思える「誰にでも住み続けたいと思える街」にすることが、もっとも重要だと私は考えます。今後もこの取り組みを皆さんと共に行ってまいります。
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