和歌山県在住でサイクリストの西林孝紘さんと川嶋祐紀さんが8月8日、「太平洋自転車道を繋いじゃえプロジェクト」の一環として、柳島スポーツ公園を訪れた。
この取り組みは、国土交通省が今年5月、千葉県銚子市と和歌山県和歌山市を結ぶ太平洋自転車道を「ナショナルサイクルルート(※)」として指定したことを受けて実施。2人は太平洋自転車道の走破をめざしながらルートの魅力を検証することを目的に、7日に銚子市をスタートした。
ゲートウェイを視察
柳島スポーツ公園は、太平洋自転車道におけるサイクリストの受入施設となる「ゲートウェイ」として、神奈川県で唯一認定されている。2人は正午ごろ、神奈川エリアのサポートリーダー・三浦清洋さんとともに同公園に到着し、1時間半程度滞在。ゲートウェイとしての要件をチェックし、公園内のサイクルショップ「バイシクルセオベルマーレサイクルステーション」の新倉那弥店長と意見交換した。
2人は15日に和歌山市に到着。9日間をかけて、全長1487Kmを走破した。
※ナショナルサイクルルート…観光価値の創造や地域創生を目的に、ソフト・ハード両面で一定の水準を満たすルートを国が指定。「世界に誇りうるサイクリングルート」として国内外にPRを行い、サイクルツーリズムの推進を狙う。
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