市内中海岸のギャラリー「クリエイティブ・スペース・ハヤシ」と白馬観光開発株式会社(長野)が8月21日・22日、長野県の八方尾根うさぎ平テラスで「湘南が白馬にやってくる‼」を開催した。昨年に続き2回目で、茅ヶ崎をはじめ湘南のビーチを標高1400mの山中に再現した。
茅ヶ崎出身でサザンオールスターズの名付け親でもある宮治淳一さんの著書や市内ビーチサンダル専門店のギョサン等が販売されたほか、宮治さんやカツオジャパンさんがDJを務め「ソフトサウンディングな湘南の雰囲気が伝わる洋楽」などを流した。
同ギャラリー主宰の林美砂さんの夫が白馬観光開発の支配人と知り合いだったことから「コロナ禍でともに観光地として活気がない白馬と茅ヶ崎をつなぐようなイベントができないか」と提案され、昨年から行っている。林さんは「湘南スタッフは抗原検査を実施し、白馬へ出発した。多くの方々に白馬で湘南を感じて頂き、来年への手ごたえを感じた」とコメントした。
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