神奈川15区(茅ヶ崎市、平塚市、中郡)選出の衆議院議員、河野太郎氏が9月10日、自民党総裁選挙への出馬を正式に表明した。
河野氏は正式表明2日前の8日夜、顧問を務める地元経済団体「平塚経進会」の講演会にウェブ会議システムを通じて講師として登場。話題そのものは新型コロナワクチンに関するものが大半だったが、その終盤に「(様々な)閣僚をやらせていただいて自分なりにこの国を引っ張っていく覚悟ができた。しっかり頑張って日本を前に引っ張れるようにしていきたい」と事実上の出馬表明も行っていた。
地元では早くも期待の声が上がっている。
河野太郎茅ヶ崎後援会の名誉会長で、祖父・一郎氏の時代から河野家の支援を続ける伊藤留治さん(88)は「太郎さんはアメリカの大学を卒業している国際派。各国と対等に渡り合える交渉力にも期待したい。総理になったら、私の人生で最高の喜び」と話した。
自民党総裁選は17日告示、29日に投開票が行われる。(9月14日起稿)
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