県政報告 パワーアップ神奈川! 神奈川県議会議員 永田てるじ
■新型コロナ
感染第5波収束後の取り組みと第6波への備え
8月に猛威をふるった新型コロナの感染第5波も、国・県・市・民間が連携して進めたワクチン接種の普及等々もあり、現在、一日あたりの新規感染者が県で二桁以下、茅ヶ崎市でも0人という日が続き落ち着きを取り戻しています(11月8日時点)。緊急事態宣言も9月30日をもって解除、特別措置法に基づく時短要請も10月24日をもって解除となりました。
神奈川県としては、少しずつ日常生活を取り戻し、経済活動を再開していく支援として、県民限定で県内旅行の割引を行う「かながわ県民割」の再開に向け、参加事業者の募集を開始するほか、「かながわPay」アプリを通じた買い物に対して、ポイント還元を行う事業を開始し、また、商店街等が実施する「プレミアム商品券発行事業を支援」するなど、地域における消費を喚起する事業を進める方針です。
しかし、新型コロナウイルスが消滅したわけではなく、変異株の出現にも注意が必要です。引き続き、感染第6波に備えて、「ワクチンの3回目の接種の準備や医療提供体制の充実」に取り組む必要があり、県議会としてもその後押しをしてまいります。
■県議会第3回定例会
神奈川県議会は第3回定例会が9月8日〜12月17日までの101日間の日程で開会中であり、その前期日程が10月15日で終了しました。私は、「自民党県議団政務調査副会長として会派の代表質問作成」に携わった他、「文教常任委員会委員、経済活性化特別委員会委員」として委員会に臨み、「コロナ対策」を中心に質疑をいたしました。
そして現在、後期日程を前に開かれている「決算特別委員会」において、「前年度決算の審査」に臨んでいるところです。10月14日には、本会議場にて「会派を代表し討論」をいたしました。
■道路の安全確保
地域の皆様からご要望をいただき県・警察・市に働きかけていた、新湘南バイパス側道の安全対策ですが、昨年の「ファミリーマート赤羽根店前交差点」に続き、本年9月、「セブンイレブン赤羽根南店交差点」において、「交差点の認識向上のためのカラー舗装」、「視認性向上のための看板の移設や樹木剪定」が行われました。
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