湘南地域労働者福祉協議会(興邊義人会長)は11月17日、市内の児童養護施設「白十字会林間学校」と「子どもの園」を訪れ、タオルを寄贈した。
茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町の2市1町で約3万人が加盟する同協議会では、家庭や職場で使っていないタオルを介護施設や母子支援施設などに届け、活用してもらう「タオル一本運動」を展開してきた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響などで、タオルを回収する窓口となるイベントは中止になったが、福祉の活動は止めてはならないと、事務局の呼びかけで約900本のタオルが集まった。
興邊会長は「微力かもしれないが私たちにできることがあれば協力していきたい」と述べ、白十字会の山川信人施設長は「大変ありがたい。退所した子への支援にもあてていきたい」と語った。
同協議会では寒川町社会福祉協議会、藤沢市の聖園子どもの家にも同様の寄贈を行った。
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