公益社団法人茅ヶ崎青年会議所2022年度理事長に就任した 望月 信史さん 下寺尾在住 38歳
強い想いで実現へ
○…「実現力〜Believe in all,what you got!」を今期のスローガンに掲げた。「20〜30代の青年が集うJCの一番の力は強い想いを実現する力」。過程で苦労はあってもそれを実現までもっていこうという想いがいいまちづくりや期待感につながるとし、コロナ禍ではあるが、自身の力、仲間、家族などすべての環境を信じて前に進んでいくとの想いを込めた。新たな名刺には「困難の中の力」が花言葉のカモミールをデザインした。「今、JCがやるべきことはこの花が語ってくれている」
○…2016年入会。高校の先輩である北川哲也前理事長のSNSで活動報告を見たことがきっかけ。家業を手伝うために「なにか地域のために面白いことやってみたい」と勢いで参加。当初はつまずいてばかりだったが19年、地域渉外委員会委員長就任を契機にイベントや大会に積極的に参加、「とにかく楽しんでやろうと思った。組織内を盛り上げるのが僕のミッションでしたけど」
○…今宿小、萩園中、茅ケ崎北陵高時代は、サッカー漬けの生活だった。高校時代は県大会で優勝し、関東に出場したのが最高戦績。大学時代は旅行が趣味で東南アジアを放浪、アメリカ縦断なども行った。車が崖から転落するも九死に一生を得たり、駐車場で寝ていると警官から銃を向けられるなど破天荒な経験も。16年には友人が指導する今宿小の演劇クラブに顔を出した際、「子どもたちの演技に衝撃を受け、演劇教育の可能性を感じた」と劇団CCCシアターの立ち上げに携わり、裏方として支える。
○…「会員拡大はもちろんメンバーの持つ力を開花・発揮させるのが自身の役割。そして地域の皆様には、ぜひJCの力を頼ってほしい。共に頑張りましょう」
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