市政報告 誰ひとり取り残さない市政を 「命」と「暮らし」を守るために 《ちがさき立憲クラブ》
2022年を迎えました。本年も、自治の主役である市民に寄り添い、”市民ファースト”の市政実現を目指して活動して参ります。
予算要望を提出
昨年11月1日に、茅ヶ崎市の2022年度予算に対する会派としての要望書を市長あてに提出しました。主な項目は、自治体DXの推進、市内転入者増により諸課題が発生する子育て・教育・衛生サービス等への対応、地域包括支援センターの要員及び支援機能拡充、コロナ禍で困窮する子育て世帯や障がい者等への生活・就労支援強化、みどりの保全体制強化、中学校給食の実施方式に関する再検討などです。
第4回定例会について(11月29日〜12月21日)
今定例会では、政府が進める子育て世帯への臨時特別給付金や新型コロナウイルスワクチン追加接種等に関する補正予算、工場敷地における緑地面積割合等の基準を定める条例、茅ヶ崎市と寒川町の消防組織統合(本年4月予定)に伴う職員定数条例改正等について審議し、特にコロナ対策関連事業については、迅速かつ的確で取りこぼしの無い執行を求め、全議案に賛成しました。
なお、本年秋に予定される市長選挙に時期を合わせた市議会自主解散を求める請願については、議員に負託された任期4年の重さや、市議会の置かれた現況が、自主解散について定める特例法の立法趣旨に必ずしも合致しないこと等の理由から反対しました。
また、一般質問では「地域で支え合う社会の形成に向けて」(小磯)と「流産・死産等で赤ちゃんを亡くされた市民へのケア」等(藤本)をテーマに、前者では市の地域福祉プランの課題と対策等について、後者では市の施策内容や庁内・外部機関との連携等について確認、提案しました。”誰ひとり取り残さない市政”を具体化する重要な取り組みとして、今後とも継続的にフォローして行きます。
ちがさき立憲クラブ
TEL:0467-54-4555
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