「未来創生・湘風クラブ」市政報告 持続可能なまちへ市民の声生かす
新年明けましておめでとうございます。旧年中は新型ウイルス感染症が蔓延する中、人口減少による都市間競争に負けない教育・文化・経済・景観・インフラのバランスが良い持続可能な(住み続けたい・住みたい・住んでもらいたい)まちを目指し、会派議員に頂いたご意見を様々な政策に反映する事が出来ました。上記を踏まえ12月議会についてご報告します。
国庫補助等の新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算の審議が中心となりました。茅ヶ崎市に裁量の余地がある内容で、学校・庁舎等公共施設の感染症対策と同時に業務の簡素化など幅広い用途に計上され、ICT化やテレワーク等組織構成上進展が遅い行政も半強制的に進化する時代となり、良い方向にあると判断いたしました。
市民活動推進基金において一時休止されたマッチングギフトは、総合計画の方針と逆行する内容であり、社会情勢の見極めが出来たら再開する事を申し添えました。他に子育て世帯への臨時特別給付金・ワクチン接種事業費・病院等改修費などを賛成しました。
感染症流行下において行政経営上必要とされる費用の計上が多く、放置すると市民生活に影響が大きい案件の為、内容を精査し妥当と判断いたしました。しかし今後の執行にあたり注視すべき事案もありました。
特にゴミ焼却施設地下部解体工事費の変更などは、土壌汚染等により工期が延長されているが早期の完成を目指し努力すべきと判断しています。
12月議会では市長選挙と市議会議員選挙を同時に行う為、議会に自主解散を求める請願が提出されました。しかし統一地方選挙で知事・県議選が行われ、選挙数に変化が無い事、統一選の意義と重要性について意見が無い事、市長に対して同様の請願が無い事、法的解釈を含め根拠が薄い事を踏まえ、反対しました。
(問)代表/広瀬忠夫【メール】hirose-123.ok@docomo.ne.jp
未来創生・湘風クラブ
茅ヶ崎市緑が浜6-22
TEL:0467-85-5920
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