昨年の東京2020オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール女子日本代表の清原奈侑さん(30)が1月13日、浜須賀小学校(松永忠弘校長)を訪問した。
昼休みの時間に全校向けの放送に登場した清原選手は、6年生代表からの質問に回答。スポーツをしている児童から負けた時の気持ちの切り替えを尋ねられると、「悔しさは次の試合でしかぶつけられない」とアドバイス。ソフトボールを習う女子児童には「楽しい気持ちを持ち続けてほしい」と声をかけた。そのほか、オリンピック選手村での裏話として「男子バスケットボールの八村塁選手など他競技の日本代表チームとよく遭遇していた」というエピソードも紹介された。
5年生の授業では、児童は金メダルに触れたり、日本代表のウエアを着たりして交流を楽しんでいた。今西祐月さんは「メダルは重かったし迫力があった。夢を叶えて本当にすごい。尊敬します」と話した。清原選手は「子どもたちが積極的に質問してくれた。今後もソフトボールの魅力を伝えていきたい」とコメントした。他にも梅田小や東海岸小、茅ヶ崎第一中、浜須賀中を訪れた。
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