茅ヶ崎造園組合(小島一雄組合長)と茅ヶ崎市緑化事業協同組合(清水賢一代表理事)は1月17日、市が管理する高砂緑地(東海岸北1の4の50)西側の四ツ目垣の改修を無償で行った。
近年、日本庭園の庭を持つ家屋が減少していることや、毎年の祭りに合わせて坪庭を展示していたイベントもコロナの影響で中止に。若手社員の経験不足や技術の伝承が難しい状況が続いていたことから、研修の場として活用された。また、両組合の取り組みが「形に残るものを」と今回の改修が実現した。
この日、ベテランと若手を中心に28人が参加。およそ50mに竹約150本を使用し、若手社員は縄の結び方や固定方法などの指導を受けた。松永賢二さんは「貴重な体験。縄の新しい結び方を見て覚えバリエーションを増やし、次に生かしたい」と話した。
小島組合長は「組合に所属する会社は茅ヶ崎で歴史ある会社が多いが、なかなか表に出てこない。今回で2つの組合の存在を知っていただければ」とコメントした。
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