コミュニティセンター湘南が講座「地域の歴史を知ろう〜郷土中島の歴史をまなぶ」を企画し、約30人の参加者が2月23日、3月2日、9日の3日間で座学とまち歩きを行った。
講師を務めたのは、茅ヶ崎郷土会の平野文明さん。1日目と2日目は、日枝神社や殿屋敷跡、ポンプ場、馬入の渡し場跡や馬入川橋梁跡など、中島地区の歴史を明治時代初期の貴重な地図などを資料に座学を実施。「時間を忘れるほど聞き入ってしまった」などの感想が聞かれ、3日目は、約2時間かけて実際にまち歩きを行った。
約2年前に名古屋から茅ヶ崎へ移住したという参加者の女性は、「もっと自分が暮らすまちを知りたいと思って参加した。歴史を知ることができて、とても有意義な一日だった」と話した。
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