「第65回茅ヶ崎市少年野球大会」の開会式が3月26日、茅ヶ崎公園野球場で開催された。
この日は入場行進や優勝旗、優勝杯の返還が行われた後、NPO法人茅ヶ崎野球協会の廣瀬忠夫会長が「コロナ禍でつらい思いもしてきた分、練習の成果を発揮し、仲間とのプレーを楽しんでほしい」とあいさつ。
また湘南浜見平ベースボールクラブ主将の渡邊陽向(ひなた)さんが「大会を開催するために力を尽くしてくれる関係者の皆さんやいつも応援してくれるお父さん、お母さんに感謝して全力でプレーします」と選手宣誓した。
発足当初から優勝旗の寄贈などを通じて大会を後援する茅ヶ崎グリーンライオンズクラブの野田覚会長は「子どもの健全な育成のためこれからも応援したい」と話した。
同大会は23チーム約800人の選手が参加。学年等に合わせて1〜3部に分かれて5月5日(祝)まで熱戦を繰り広げる。
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